フラクタル心理学講師の白鳥です
お母さんが子どもを守るとき、、、いざというときにはきっと命がけですね。
私は母が亡くなった後、
苦しみから脱出したくて
追い込んでフラクタル心理を勉強していたら、
ある晩、一元を体感してしまった。
…なんていうと、怪しいですが、
フラクタル心理学で伝えたいところの「愛」が分かった感じでした。
そのときに母の気持ちが伝わってきました。
あれは本当になんともいえない深い深い海のような感じですよ。
私はものすごく愛されていたし、どの人とも境がない感じでした。
今思うに、愛は本来、人と境がないということ、つまり、「全員自分」ということ。
これは繰り返し伝えていくことなんだろうと思っています。
なぜ私があの時に母の気持ちが分かったかというなら、
年齢の離れた兄弟がいることや、
私が看護師という職業をしていたからかもしれません。
疑似体験ではありますが「人の命を守る」というところでは同じですね。
多分、皆さんもお子さんを持ち、
「あのときお母さんはこんなことを思って私を育ててくれたのかな?」とか
「親父はこの年齢で何を考えていただろうか?」などと
親になった自分と自分の親を重ね、さまざまな思いを想像することがあるかと思います。
それまでは「子どもと親」という関係だったのに、
「親と親」という新しい視点ができます。
まるで自分と親が同一人物のようです。
フラクタル心理でいう一元はこれと似ています。
しかも、お父さん、お母さんだけではなく、
360度全てが自分と同一人物だと分かるということです。
そういう感覚があの晩、一気に襲ってきたのでした。
まあ、しかし35歳で子育てに悩む親御さんが、
子どもの頃の1つの悲しい思い出に固執し、
いつまでもご自身のお母さんを恨んでいるなんていうのは、セラピーではよくある話です。
そのときのお母さんが24歳だったことはまったく頭にありません…
こんなとき思い出を語るクライアントさんはまるで子どもです(大脳辺縁系で喋る=感情)。
「その時のお母さんはおいくつでしたか?」と聞いてはじめてハッとするのです。
このようにして、ようやく、自分と同じように
お母さんも悩みながら子育てしてくれていたことに気が付き、
自分自身とお母さんが重なることもあります。
(大脳新皮質が優位になった=理性で思い出を振り返ることができた⇒感情も変化する)
母は私の深層意識の1人ですから、
私の深層にこんなにも私を思ってくれている人がいるんですよね。
あの晩以降、セラピーの時など、
「守らなくては!」
「助けなくては!」
「何とかしなくては!」
と、ときどき何かが降ってくる。
体裁だのなんだの言っていられない、なりふり構わずですね。
多分子どもが道路に飛び出しそうなのを
「行けないっ!」と言って止める感じだったり、
赤ちゃんが泣いたときに
おっぱいが張る感じだったり、
そんな感じに似ているのではないでしょうか?
こういう感覚って…本能か?
本能って深層意識に宿る「お母さん」なんじゃないかな。
いや、本能だからもっと…「♀」←こういう記号レベルの話か?
(興味ある方は現象学へ)
でも、よくよく考えるなら、
「守らなくては!」
「助けなくては!」
「何とかしなくては!」
これは誰に言いたいのか?
こういう状況を自分で創らなければいいんだなと思いました。
全員私ですものね

私は私にしか出会えない。
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