フラクタル心理学：足関節抜釘術③

前回までの内容はこちら。
フラクタル心理学：足関節抜釘術①
http://ameblo.jp/platina-stage/entry-12044417153.html
フラクタル心理学：足関節抜釘術②
http://ameblo.jp/platina-stage/entry-12044781165.html


前回はこちらのフラクタルを発見するところまで行きました。
・折れた骨＝ご両親の仲たがい（とＹさんが思っている）
・折れた骨を修復するボルト＝ご両親の仲を取り持つ幼いＹさん




Ｙさん
実家は出たほうがいいですか？


白鳥
決めるのはＹさんなんですけど、私は出たほうが良いと思いますよ。


Ｙさん
なぜですか？


白鳥
それはですね、Ｙさん。
体内にボルトを入れっぱなしにしていてＹさんはどうなりましたか？


Ｙさん
アトピーになって、身体が冷えて仕方ありませんでした。
ボルトを抜いてからすっかり良くなったので、やっぱりボルトが原因だったのでしょうね。


白鳥
…ということで、Ｙさんの場合はボルトを抜いて良かったんですよね。

Ｙさんがご実家にいると（＝ボルトが実家に入りっぱなしだと）、
ご実家がアレルギー反応を起こし、更に家の中が冷えてしまいそうなんです。
ボルトであるＹさんが原因で。

幼いころに「うちの両親は仲が悪い、私がいるお陰で両親は何とか取り持っている」と
思っていらしたようですが、それ自体そもそも勘違いで、
逆にＹさんがいるから、ご両親の仲が冷えていたのかもしれません。
（この修正法はマスターコース初級で…(^^)）

Ｙさんはすでにマスターコースを学ばれていますからこの意味が分かりますね？


Ｙさん
(￣□￣;)!!
そ、そういうことですか！！
びっくりです。


白鳥
・足の骨折 ／折れた骨と骨を繋ぐボルト ／アトピー性皮膚炎、全身の冷え
・ご両親の不仲／お父さんとお母さんを繋ぐＹさん／家庭内のアレルギー反応、冷え
・ご自身の離婚／Ｙさんとご主人を繋ぐお子さんたち／家庭内のアレルギー反応、冷え
　
これらがフラクタルですね。

「何かと何かが離れ、それを繋ぐ何かがある」という鋳型。
これを修正して思考の型を変えたらいいですね。
そもそも離れる必要はない（骨折する必要はない）。
現実が変わってきます。


Ｙさん
ＬＤＰすごいですね。
両親の不仲や私の気持ちまで見抜けるとは…


白鳥
そうなんですよね。
思考の型を読み解いて、それを１００％現象に当てはめて考えると、
クライアントさんの見えない部分（見ていない部分）も見えてくるんですよね。
そこに目の前の現象の解決法が潜んでいたりします。

では、これにて白鳥の非観血的Ｙさん宅抜釘術を終了します。
お疲れさまでした～


Ｙさん
あははは…



次の日………

Ｙさん
あー、もしもし？白鳥先生ですか？
今、ネットで物件探しています。
行動が早いのが取り得です。


白鳥
は、はやっ！！！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！



携帯電話や天気予報の仕組みを知っていますか？
知らなくても、私たちは当たり前に携帯電話を使い、天気予報を信じています。

ＬＤＰの仕組みを理解するのはなかなか難しいし（しかし、仕組みはあります）
最初は奇妙な感じがするかもしれませんが、
使ってみるとその便利さと正確さが分かるはずです。

当たるも八卦、当たらぬも八卦の占いを信じるより、ＬＤＰを信じてみましょう。
統計学でも不思議な力でもなく、自分自身の思考の読み解きです。
そこに他人のデータは入りません。
完全独自のＬＤＰ！

この伝え方は正しくはないのですが、、、占いより「当たり」ます


おわり（※明日か明後日、番外編あります。）