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Channel: フラクタル心理学 『心の手術室』
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TAW看護学:病める看護師さんのための心の癒し4 

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TAWインストラクター、TAWセラピストの白鳥です白鳥



一色先生のセラピーは素晴らしかったです。
私、まだその時にいただいたメモを持っています。

まず「360度自分(周りは100%自分の投影)」
※360度自分についてはこちらをご覧ください。
  http://ameblo.jp/platina-stage/entry-11900890140.html

それから兄弟順位の傾向
※兄弟順位についてはこちらをご覧ください。
  http://ameblo.jp/platina-stage/entry-11895105974.html

そして私自身の思考内の信じ込み、決めたこと
※信じ込み・決めたことについてはこちらをご覧ください。
  http://ameblo.jp/platina-stage/entry-11912212892.html  などなど(^^)


私は第一子、2歳下と10歳下の弟がいます。
第一子の基本的なトラウマは第二子が誕生したときに始まります。

第一子はそれまで一人っ子と同じように親を独り占めできましたが、
第二子が誕生した時点で親の愛が半分に減ったと勘違いするのです。

そして「親には愛がない」と脳に深く刻み込まれます。
これは思考を見て解除されない限り、永遠に続く第一子の基本的トラウマです。

現在、「親には愛がある」と思っている人でさえ、
脳の奥深くには「弟や妹に親を奪われた」という思いが深く残っており、
この思考がさまざまな場面で邪魔になるときがあります。

…という説明を一色先生から受けました。


私の思考の根本にはこのようなものがあるようでした。

①私は無力だから人に構ってもらうのが当然(スタート!)
②お母さん、どうして私の方だけ向いてくれないの?(第二子誕生)
③私が劣っているの?(信じ込み)
④だったらできる人になってやる!(決めたこと)

私は母のことが大好きだと思っていたので、
このようなことを小さいころに思ったらしいと聞いてびっくりしました。


また一方ではこのような思考もありそうだとのことでした。

①私は無力だから人に構ってもらうのが当然(スタート!)
②お母さん、どうして私の方だけ向いてくれないの?(第二子誕生)
③私が弱ければ構ってもらえるの?(信じ込み)
④だったら病気になってやる!(決めたこと)

え~?
母に構ってもらいたくて病気になるの??

そういえば、思い当りました。
私は子どもの頃、食事の時間になるとお腹が痛くなったのです。

自分でもどうしてか原因が分からないけれど、毎日毎日、食事の時間になると痛い。
すると母が背中をさすってくれるのでした。

「ますみさんも患者さんに同じことをしているのではありませんか?」

ガガーーン!!

衝撃!
やっています!!

私は患者さんにとって、まるであのときの母でした。


仕事でシャカリキに頑張る自分(=強迫観念)、弱い人に優しい自分。

看護師になるための素質はすでに幼少期に形成されていたのです。

そして、そのスタートは赤ちゃんみたいに無力な自分!ひよこ

もうびっくりです。

この後、更にびっくりすることが!!



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