”フラクタル心理学：「鬱」の怒りと欲望の正体”

フラクタル心理学協会の白鳥です

知らなかった鬱の原因。

ご家族、社員・スタッフ、お友達の鬱でお悩みの方は、

ぜひお読みになってみてください。

＜２０１４年ブログ記事より一部抜粋＞

もし、このブログを読んでくださっている方の身近な方がうつ病なら、今、お辛いですね。

何とかして現状脱出したい！！脱出させてあげたい！！
でも、どうしていいのか分からない。

そう思って藁をもすがる思いの方もいらっしゃることでしょう。
不安な日々や眠れない夜を過ごしていらっしゃるかもしれませんね。

また、変わらない現状に疲れ果てている方、
「いけない」と思いつつも、発症している方に対し

怒りを感じている方もいらっしゃるかもしれません。

 

平成２３年度患者調査（厚生労働省）によると精神疾患患者数は３２０万人。
（平成２３年の調査には宮城県の一部と福島県は含まれていません。）

そのうち、うつ病の患者数はおよそ９５万８千人いるとされています。

上図は厚生労働省の「みんなのメンタルヘルス総合サイト」に掲載されているものです。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/speciality/detail_depressive.html

紫の部分がうつ病患者数ですが、平成８年から平成２３年までの１５年間で
２倍以上に増えているということになります。

平成１４年には“１５人に1人が生涯に一度はうつ病にかかる可能性がある”と
厚生労働省から報告されましたが、今はそれ以上ということになるのでしょう。

※うつ病は検査などで明確に診断できる疾患ではないため、
　診断基準が少しかわることによって、診断される患者数にかなりの差が出てきます。
　最近の増加が本当の増加なのか、うつ病であるという判断方法の違いの影響が大きいのかは、
　十分注意する必要があります。

【参考：厚生労働省「みんなのメンタルヘルス総合サイト」】


９５万８千人もの方が元気になったら、
どんなにいいでしょうか？

以下、私の体験談です。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

看護師時代に健康電話相談の会社に勤め、相談員をしていたことがあります。

うつ病の患者さんご本人からのご相談、ご家族からのご相談もありましたが、
組織の管理職の方から職員のうつ病について
「どう対応したらいいか？」というご相談がとても多いのに驚きました。

ストレス社会でうつ病は、だれでもかかりうる身近な病気と言われています。

病院で病気になった患者さんやご家族のお話を伺うことはありましたが、
企業や組織の管理職の方から現場のお話を聴くことで、
これは患者・家族だけの問題ではなく本当に社会的な問題なんだと痛感したものでした。

大切な社員を守りたい、何とかしてあげたい、復帰してほしい。
しかし、働けない社員の生活をいつまでも支えるほどの余裕が会社にない。

情と現実の狭間で苦しんでいらっしゃいました。

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セラピストとして起業し、経営者さんの前でお話する機会をいただいたことがありました。

話が終わると何人かの経営者さんが話しかけてきてくださいました。

「実はうちの娘がうつなんです…」

人知れずご家族の問題で悩んでいる経営者さんも多いものだなと感じました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

私も看護師の友人がうつ症状を発症し仕事に出てこれなくなったときに
「何とかしてあげたい！」と思いました。

うつ病の人に「頑張って！」は禁物？！

看護師の私もなんと声をかけていいのか分からずに、ただただ気持ちを共感するのみでした。

長い年月が経ちました。

彼女の周りから友人が離れていきました。
また経済的にも苦しくなり、親に頼らざるを得なくなりました。

そして、苦しいなか彼女は、
「前世」などスピリチュアルな世界に興味を持つようになっていきました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇（ここまで）

７月に「鬱」の怒りと欲望の正体というブログ記事を書いたのですが、
反響がありましたのでリブログします。

フラクタル心理学には看護師の私も知らなかった

鬱の原因、鬱へのアプローチ法がありました。

自分でも覚えていない子ども時代に原因がある！

フラクタル心理学的アプローチの効果にも個人差はありますが、

傾向として、

今まで社会的に頑張ってきて鬱に陥った方は早く回復される方が多いです。

積み上げがない方は、まず「積み上げる思考」を作る必要があります。
 

鬱の経過は、１０年単位に及ぶ人もいます。

ただ薬を飲んでいるだけより、フラクタル心理学的アプローチを試してみてもいいのではないでしょうか。

（早期回復される方がいらっしゃいます！）

鬱であるご本人がいらっしゃる必要はありません。
そのご家族、上司の方がカウンセリングにいらしたり、

マスターコースを受講されることで突破口が見つかります。

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