フラクタル心理学協会の白鳥です
思考修正できません、という受講生さんがいらっしゃいます。
どちらかというと、20代~30代の方に多いような感じがします。
その場合、フラクタル心理学でお伝えしていることが分からなくても、
「そうらしい」「そうかもしれない」と思って、
まずは仕事でも結婚・子育てでも一生懸命やることです。
その際、特に「親は正しい」という法は崩さないことです。
これは道徳的なことを言っているわけではなく、
その方が、今後自分にとってお得だからです。
人は心に葛藤があるときに悩みますが、
多くは親心と子ども心の葛藤です。
例えば子どもが目の前で泣いているとき。
「親はいつでも子どもの面倒を見るべき」という子ども心(子どもの頃に考えたこと)と
「そうは言っても、こちらも忙しいのよ」という親心の間で悩むかもしれません。
子どもが泣いたからと言って、いつでも面倒を見なくてはならないとしたら大変です。
身体が持ちません。
本当にやるべきことができません。
もしかしたら、ちょっと放っておいてもいいのかもしれません。
状況判断したらいいことです。
しかし、子どもの泣き声とともに「親はいつでも子どもの面倒を見るべき」という子ども心が
親である自分を責めているように感じ、葛藤が生じます。
すると、子どもにいつでも手を貸さなくてはならないような気がしてきます。
結局のところ、
親である自分を責めるのは、子どもの泣き声ではなく、自分の子ども心
だということです。
このような状況は子育て中だけでなく、仕事上でもありうることです。
上司や部下との関係、取引先の方との関係でも、葛藤が生じることがあります。
そのときに、冷静に「親は正しい」
この法に従い、親心で物事を客観視する力が必要で、
自分が成長する方向に向かうことです。
それは、子ども心ではなく、親心に合わせるということです。
しかし、経験が少ないと、どちらが親心で、どちらが子ども心か判断できません。
そもそも親心がない場合もあります。
ですから、まずは悩みながらも「親は正しいんだな」と思って、経験を積むことです。
「親は正しい」と思わずに経験を積むより、
「親は正しい」と思って経験を積む方がかなり早道になるでしょう。
(これを知っておくだけでもかなりお得!)
さまざまな立場を経験するなかで徐々に、
ああ、親や上司はこうやって苦労しながら私を育ててくれたんだな…
それなのに、生意気を言って困らせてしまったな、本当に申し訳なかったな…
自分は何も分かっていなかったんだな、なんて傲慢で怠慢だったんだろう…
と分かってきます。
そのようなときに、フラクタル心理学の修正がすっと入ってきます。
子ども心を大人心で制御する、これができる人は思考修正できます。
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