フラクタル心理学協会の白鳥です
どんなに社会的に地位のある立派な方でも鬱になるときがあります。
ご本人は辛いし、家族も辛い、勤務している会社も辛い。
深刻ですね。
なぜ鬱になるのでしょう?
フラクタル心理学では自分でも自覚のない子ども心に原因があると考えます。
自覚がありませんから、原因追究が厄介なのです。
人は自分の分かるところに原因を探そうとします。
鬱病の人は本当は心の奥底に怒りを抱えています。
怒りがある=欲望があるが満たされない ということですが、
ここをごまかして見ないようにしたり、
良い人のふりをして美化していたりすると、
欲望が満たされずに、げんなり疲れてきてしまって、鬱に入る…という仕組みです。
さて、この怒りと欲望の正体は…?
幼少のころ、私たちは親から保護を受けていました。
ところが、年齢が高くなるにつれ、徐々に親の手を離れる必要があります。
・靴を履く
・着替えをする
・顔を洗う
・歯を磨く
・一人でご飯を食べる
こんな今では当たり前にできることも子どもの頃にはできませんでした。
そこで親にしつけしてもらったり、兄弟をまねしたりしながら、
自分でできるようになるわけです。
ところが、子どもは
「えええ?なんでお母さんがやってくれないの?」
「えええ?どうして私がやらないといけないの?やって~!!」
とショックを受けたり、グズグズしたり。
そして、
「お母さんはもっと私の世話をするべきだ」とか、
「お母さんは私のことを嫌いなんだ」とか、
「お母さんは私のことがかわいくないんだ」とか、
そんなことを信じ込みます。
(当時は言葉にはなりませんでしたが)
信じ込むので証拠を見つけるようになり、
「ほーら、やっぱりお母さんは私のことが嫌いなんだ」
「ほーらね」
「ほーら、やっぱりね!」
と、出来事と信じ込みをこじつけ、それを「事実」として記憶します。
これを「やっぱりの証明」と呼びます。
さらに、大人になった今でも信じ込みは続いており、
人が自分に手を貸してくれないと、
「あの人はもっと私の世話をするべきだ」とか、
「あの人は私のことを嫌いなんだ」とか、
「あの人は私のことがかわいくないんだ」とか、
脳の中に残っている子ども心がいちいち反応して生きにくくなります。
こういうネガティブな感情を感じるようでしたら、
ぜひ、フラクタル心理カウンセリングにお越しください。
例えば「お母さんはもっと私の世話をするべき!!」と信じ込んだ人が看護師になると、
お母さんにやってほしかったことを患者さんにしてあげようとします。
「もっと世話しなきゃ!」
「もっと世話しなきゃ!」
自分も疲れているのに、脳の中で子どもの声がささやくのです。
「お前はもっと患者さんの世話をするべき!!」
疲れているし、患者さんに関わり過ぎている気がする。
でも世話をする。
世話して欲しい人が寄ってくる、話しかけられる。
自分でも訳が分からない。
「患者様たちは病気で辛いのよ…私はお世話させていただくことを誇りに思っている」
と美化するので、自分の本心に気が付くことができなくなります。
そうして疲れ切って鬱状態になります。
さて、ここを抜け出すには、スタートに戻ることが大切です。
お母さん、私の世話をしてよ!(怒り)
そして、私を心地良くさせてよ!!(欲望)
これが、怒りと欲望の正体です。
鬱病から根本的に脱出するには、
ここに気が付き思考修正することです。
お母さんを求めて怒りを感じているのですが、
求めても求めてもやってこないので自分の怒りに疲れ果てて脱力…鬱状態になります。
求めてもお母さんはやってきません。
なぜなら、お着替えは自分ですることだからです![]()
何でもやってもらうことが愛ではありませんが、子どもはここが理解できません。
フラクタル心理学の思考修正は
まず、子ども心の愛の定義の見直しからスタートです!
…というわけで、鬱状態を克服するには
「鬱に陥っているのは、自分でも自覚できない子ども心が原因である」
という仕組みからまず知っていただくことだと思います。
鬱には理由があったのです!
さて、
「自分より苦しい思いをしている人がいるんだ」
「自分より恵まれない人もいるんだ」
と考え、鬱病を脱出しようとする人がいます。
つまり、自分より「弱者」がいると考える方法です。
責任感の強い方もこのように考えがちです。。
しかし、これは対症療法的に一時は効果があるかもしれませんが原因療法にはなりません。
なぜなら、弱者がいなくなれば、また鬱状態に戻るからです。
鬱の種(怒りと欲望)は残ったままです。
怒りがある=欲望があるが満たされない ということですが、
ここをごまかして見ないようにしたり、
良い人のふりをして美化していたりすると、
欲望が満たされずに、げんなり疲れてきてしまって、鬱に入る…という仕組みです。
さて、この怒りと欲望の正体は…?
幼少のころ、私たちは親から保護を受けていました。
ところが、年齢が高くなるにつれ、徐々に親の手を離れる必要があります。
・靴を履く
・着替えをする
・顔を洗う
・歯を磨く
・一人でご飯を食べる
こんな今では当たり前にできることも子どもの頃にはできませんでした。
そこで親にしつけしてもらったり、兄弟をまねしたりしながら、
自分でできるようになるわけです。
ところが、子どもは
「えええ?なんでお母さんがやってくれないの?」
「えええ?どうして私がやらないといけないの?やって~!!」
とショックを受けたり、グズグズしたり。
そして、
「お母さんはもっと私の世話をするべきだ」とか、
「お母さんは私のことを嫌いなんだ」とか、
「お母さんは私のことがかわいくないんだ」とか、
そんなことを信じ込みます。
(当時は言葉にはなりませんでしたが)
信じ込むので証拠を見つけるようになり、
「ほーら、やっぱりお母さんは私のことが嫌いなんだ」
「ほーらね」
「ほーら、やっぱりね!」
と、出来事と信じ込みをこじつけ、それを「事実」として記憶します。
これを「やっぱりの証明」と呼びます。
さらに、大人になった今でも信じ込みは続いており、
人が自分に手を貸してくれないと、
「あの人はもっと私の世話をするべきだ」とか、
「あの人は私のことを嫌いなんだ」とか、
「あの人は私のことがかわいくないんだ」とか、
脳の中に残っている子ども心がいちいち反応して生きにくくなります。
こういうネガティブな感情を感じるようでしたら、
ぜひ、フラクタル心理カウンセリングにお越しください。
例えば「お母さんはもっと私の世話をするべき!!」と信じ込んだ人が看護師になると、
お母さんにやってほしかったことを患者さんにしてあげようとします。
「もっと世話しなきゃ!」
「もっと世話しなきゃ!」
自分も疲れているのに、脳の中で子どもの声がささやくのです。
「お前はもっと患者さんの世話をするべき!!」
疲れているし、患者さんに関わり過ぎている気がする。
でも世話をする。
世話して欲しい人が寄ってくる、話しかけられる。
自分でも訳が分からない。
「患者様たちは病気で辛いのよ…私はお世話させていただくことを誇りに思っている」
と美化するので、自分の本心に気が付くことができなくなります。
そうして疲れ切って鬱状態になります。
さて、ここを抜け出すには、スタートに戻ることが大切です。
お母さん、私の世話をしてよ!(怒り)
そして、私を心地良くさせてよ!!(欲望)
これが、怒りと欲望の正体です。
鬱病から根本的に脱出するには、
ここに気が付き思考修正することです。
お母さんを求めて怒りを感じているのですが、
求めても求めてもやってこないので自分の怒りに疲れ果てて脱力…鬱状態になります。
求めてもお母さんはやってきません。
なぜなら、お着替えは自分ですることだからです

何でもやってもらうことが愛ではありませんが、子どもはここが理解できません。
フラクタル心理学の思考修正は
まず、子ども心の愛の定義の見直しからスタートです!
…というわけで、鬱状態を克服するには
「鬱に陥っているのは、自分でも自覚できない子ども心が原因である」
という仕組みからまず知っていただくことだと思います。
鬱には理由があったのです!
さて、
「自分より苦しい思いをしている人がいるんだ」
「自分より恵まれない人もいるんだ」
と考え、鬱病を脱出しようとする人がいます。
つまり、自分より「弱者」がいると考える方法です。
責任感の強い方もこのように考えがちです。。
しかし、これは対症療法的に一時は効果があるかもしれませんが原因療法にはなりません。
なぜなら、弱者がいなくなれば、また鬱状態に戻るからです。
鬱の種(怒りと欲望)は残ったままです。
【白鳥個人セッション】
白鳥個人セッション料金(税込) | ||
■ 一般 | 2時間 | 50,000円 |
1時間 | 25,000円 | |
■ フラクタル心理学協会会員 | 2時間 | 45,000円 |
1時間 | 22,500円 |
※スカイプセッションもお受けいたします。
I東京(表参道) アクエリアス・ナビ個人セッション日程はこちらです。
http://www.navi.ac/counseling/masumi_shiratori.html
I横浜(関内)日程はこちらのメールアドレスからご相談ください。
platina.stage@gmail.com
セラピスト情報サイトのRiaSeraさんに
先輩セラピストということでインタビューを受けました。
インタビュー記事はこちらです。
http://therapist-shikaku.com/interview03/

フラクタル心理学の色々な動画がYoutubeで配信されていますので、ぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=15Z4sHg__Vw
フラクタル心理学には人生に役立つヒントがたくさん!
とても分かりやすい、今すぐに試せる「極上のヒント」、これから次々と動画配信されます!!
これは、見ているうちに不思議と癒されるシリーズですよ

フラクタル心理学をご存知ない方もぜひご覧ください。

http://www.taw.ac/counseling/
クライアントの様々な問題をフラクタル心理学開発者の一色真宇先生が
次々と問題のポイントを見つけ、解決に導いていきます。

https://www.facebook.com/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%95%99%E5%B8%AB%E6%94%AF%E6%8F%B4%E4%BC%9A-195471304145886/?fref=nf
FACEBOOKコミュニティー「福島県小学校教師支援会」から
小学校教師のためのトラブルシューティングの動画を見ることができます。
現場の教師のケーススタディをもとに作成されています。
最近、フラクタル心理学を学ぶ教師の方が増えてきています。
教師の方々の悩みは尽きず、2014年度にうつ病などの精神疾患で休職した
全国の公立学校の教員が5045人(全教師の0.55%)いらしたそうです。
「フラクタル心理学」は「親の愛」がそのベースにあり、
後生の幸せを願う全国のお父さん、お母さん、教師の方々などからご支持を得ています。
子は親の鏡。
生徒は教師の鏡。
部下は上司の鏡。
親御さんや先生がご自身の心を見ることは、お子さんの幸せに繋がります。
親御さんや、中学校、高校の先生もぜひご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=yMhJVqHP2zo
フラクタル心理学とは何か。
教師用トラブルシューティングプログラムをご覧になる際の参考にしてください。
日英の言語で書かれています。

https://www.youtube.com/watch?v=WJQ7AZLKlV0
定年退職後、退屈していませんか?
自分を社会にもう一度生かしたいと思いませんか?…とはいえ、体力が…。
もう通勤電車も嫌だし、パートも嫌だし。
何か充実した生き方はないだろうか?
そんな模索中の方にぜひ見ていただきたい動画です。
ぜひ、ご覧ください。
