フラクタル心理学：マンションの階数と違和感

こちらはフラクタル心理学で学ぶ「マンションの図」ですね。

「自分の過去はあまり良くない。１０１号室だった。」と思っている人と、
「自分の過去は素晴らしい。４０１号室だった。」と思っている人とでは、
更に素晴らしい未来、見晴らしの良い６０７号室に行くときのストレスの度合いが違います。

フラクタル心理学の１つの売りは
「過去と他人は変えられる」

例えばＡさんが「私は親に叩かれました。」と、
さもさも毎日暴力を振るわれたかのように仰ったとします。
しかし、「年に何回ですか？」と聞くなら、たったの２～３回だったりします。

年に１０回叩かれた私と
年に２～３回叩かれ「父は暴力男だった」と仰るＡさんでは、
どちらが幸せを感じているでしょうか。。。

自分の過去が１０１号室だと思っていた人も、
それは幼少期の幼い視点で見た記憶も混ざっているのでかなりの勘違いが入っており、
大人になった今も、（部分的に）成長を止めた心のまま親を見ていることがあります。

実際、Ａさんのようにマスターコース入門講座では
「父が大嫌いです！」と仰っていた方も、
マスターコース上級講座が終わるころには、

私の父は素晴らしい人でした。
もう一度生まれ変わるとしても父のもとに生まれたいです。

…となりますから、やはり過去は変わるということです。


フラクタル心理学の１つの難は
「過去が変わると、
 その前の過去を忘れてしまうこと」

受講生の皆さま～、忘れないでくださいねー…と言っても難しいのですが、、、
結構大変だったんですよ～

「絶対に父は悪い人だ！」と言い張っていたあなた様！！

過去が変わって良かったですね。

１０１号室だと思っていたら３０１号室だった。。。
これはものすごい変化です。

笑い話になっているか、
もしくは、もう以前の過去は忘れ、「当たり前」に３０１号室になっています。

過去が３０１号室になったなら６０７号室の未来がちょっと見えてくる。



さて、今日はこういうことを書こうとしたのではないんです。

思い切って１０階の方に会ってみるといいですよ！！ということを書きたかった。

１階の人はなかなか１０階の人に会えない。
会っても目に入らない。

それどころか、１０階の人がものすごく意地悪な人に見えたりします。

同じ世界の住人でありながら、まるで異空間。


１０階の人に思い切って会ってみるといい。
エネルギー（お金）出して。

違和感感じる…これがいい！！

時間軸と空間軸が変わる。。。