TAWインストラクター、TAWセラピストの白鳥です
昨日「兄弟順位」について書いたのですが、なかなか好評でした。
兄弟順位はおもしろいですね。
⇒http://ameblo.jp/platina-stage/entry-11895105974.html
こういうPCの付属ペン買ったのに使っていなかったので、イラスト書いてみました。
ふつうは「過去は変えられない」と言いますが、
TAWでは「過去は変えられる」が常識です。
もう8年もTAWをやっていますので、
「へ?過去は変えられますよ。当たり前でしょう?」…今更?という感じです(-_-;)
今度、久しぶりにマスターTAW初級を担当するんですけど、私、大丈夫かな…
もう当たり前になり過ぎていて、受講生さんの反応が心配になってきた。
マスターTAW初級はマスターTAWの1つの難関なんですよね。
ここを超えると中級・上級がものすごく楽しいです\(^o^)/
それで、どうして過去を変えられるか?
これはまったく「初歩の初」…なんですが、
出来事のどこを見ているかによって、記憶することは変わってくるんですよね。
例えば「ゾウ」という出来事があったときに、
①を記憶している人もいれば、②、③、④を記憶している人もいる。
年齢や経験により「視野の広さ」に差がありますので、
特に遠い過去、子どもの頃の記憶は怪しいと疑ってみたほうがいいです。
【1】子どもの自分は視野が狭いので「ゾウ」の④を記憶している。
そして、40年経った今でも④だと記憶している。
【2】だけど、改めて「ゾウ」についてお父さん(大人、視野が広い)に確認してみたら①だった!!
ということは多々あります。
【1】父はものすごい暴力男で、子どものころ恐怖だった。今でも父が嫌いだ。
【2】小学校の同窓会で担任の先生(当時、視野が広かった人)から
「お前、ものすごい暴れん坊だったよな。お前のお父さん、大変だったな。」と言われた。
へ??
これだけで、かなり過去が変わると思いませんか?
暴力男は父ではなく自分?
④だと思っていた過去が①に変わるのです。
このような人は、困ったことに、
大人になった今でも相似関係でお父さんのような存在に悩まされることになります。
例えば
父(家を守る人)=上司(部下を守る人)=社長(会社を守る人)=政治家(国を守る人)
そして…=神(世界を、自分を守る人)
まあ、皆さんが神様の存在を信じたいなら…の話ですが('◇')ゞ
つまり、お父さんが嫌いな人は目上のお父さん的な人(上司、社長、政治家)に悩まされ、
最終的には神様にも悩まされることになりますよ~
更に困ったことに!!
自分が社長にでもなろうものなら!!!
相似関係で社員に嫌われることになります。
ただし、これは脳の錯覚です。
子どものころの自分(=社員)が、今の自分(=社長=父)を攻めるように感じるのです。
【相似関係】
子:父=部下:上司=社員:社長=自分(国民):政治家
そして=自分(世界):神様
頭が混乱してきたでしょうか?
いいですね、最初は混乱するのがTAWですよ。
ではつづき。
【1】父はものすごい暴力男で、子どものころ恐怖だった。今でも父が嫌いだ。
【2】小学校の同窓会で担任の先生(当時、視野が広かった人)から
「お前、ものすごい暴れん坊だったよな。お前のお父さん、大変だったな。」と言われた。
へ??
【3】あれ?暴力男は俺か?そういえば、俺はよく友達をいじめていた。
(※こういう記憶は都合よく消している、今思い出した!)
父は俺にしつけしていたのかもしれない。
【4】そういえば…父はよく魚釣りに連れて行ってくれたっけ。
川で魚を焼いて食べさせてくれたっけ…
(※新たな記憶が浮かび上がる、さっきまで忘れていた)
しっかりとした大人の人なら、ここでお父さんに罪悪感を感じるはずです。
「40年以上も悪者にしてきてごめんなさい…」
罪悪感は愛を知るのに役立ちます。
またまたおもしろいことに、
お父さんを尊敬できるようになると、
この間まで意地悪でロクデナシだった上司、社長、政治家などを見る目も変化してきます。
自分が社長で社員に嫌われているのであれば、
(社員から意地悪でロクデナシの社長だと思われているように錯覚している)
社員から慕われるようになります。
または、お父さんが嫌われてでも子どもの自分に厳しくしつけしてくれたように、
社員に嫌われてでも必要なことはビシッと言うのが社長としての役割であり、
自信を持って指示できるようになります。
過去は変えることができる。
すると、現在も変わる。
だから、未来も変わってきますね。
特に両親が嫌いなままではどの仕事も本当には成功しません。
なぜなら、仕事の成功者は社会の親的役割を担うからです。
「あのときは親も若かったのだから許そう」…というレベルではまだまだです。
これは子どもっぽい傲慢な考えですね。
「社長は脳が足りないから社員が苦労するよな。でも許してやるか」と言われます。
このようなことをマスターTAW入門~初級でお伝えしています。
マスターTAW中級以上では歴史について考えていきます。
過去が変わるなら、過去である歴史も変えることができる?
坂本龍馬は、西郷隆盛は…本当に殺されたのでしょうか?
ええ?
まあまあ、最初は混乱するのがTAWです。
それから…お好みで①ではなく②③の過去にすることも可能ですよ('◇')ゞ
ええ~?
ますます混乱?
TAWはお料理みたいなものですよ。
人生を好きな味付けにしましょう♪
TAWでは「過去は変えられる」が常識です。
もう8年もTAWをやっていますので、
「へ?過去は変えられますよ。当たり前でしょう?」…今更?という感じです(-_-;)
今度、久しぶりにマスターTAW初級を担当するんですけど、私、大丈夫かな…
もう当たり前になり過ぎていて、受講生さんの反応が心配になってきた。
マスターTAW初級はマスターTAWの1つの難関なんですよね。
ここを超えると中級・上級がものすごく楽しいです\(^o^)/
それで、どうして過去を変えられるか?
これはまったく「初歩の初」…なんですが、
出来事のどこを見ているかによって、記憶することは変わってくるんですよね。
例えば「ゾウ」という出来事があったときに、
①を記憶している人もいれば、②、③、④を記憶している人もいる。
年齢や経験により「視野の広さ」に差がありますので、
特に遠い過去、子どもの頃の記憶は怪しいと疑ってみたほうがいいです。
【1】子どもの自分は視野が狭いので「ゾウ」の④を記憶している。
そして、40年経った今でも④だと記憶している。
【2】だけど、改めて「ゾウ」についてお父さん(大人、視野が広い)に確認してみたら①だった!!
ということは多々あります。
【1】父はものすごい暴力男で、子どものころ恐怖だった。今でも父が嫌いだ。
【2】小学校の同窓会で担任の先生(当時、視野が広かった人)から
「お前、ものすごい暴れん坊だったよな。お前のお父さん、大変だったな。」と言われた。
へ??
これだけで、かなり過去が変わると思いませんか?
暴力男は父ではなく自分?
④だと思っていた過去が①に変わるのです。
このような人は、困ったことに、
大人になった今でも相似関係でお父さんのような存在に悩まされることになります。
例えば
父(家を守る人)=上司(部下を守る人)=社長(会社を守る人)=政治家(国を守る人)
そして…=神(世界を、自分を守る人)
まあ、皆さんが神様の存在を信じたいなら…の話ですが('◇')ゞ
つまり、お父さんが嫌いな人は目上のお父さん的な人(上司、社長、政治家)に悩まされ、
最終的には神様にも悩まされることになりますよ~
更に困ったことに!!
自分が社長にでもなろうものなら!!!
相似関係で社員に嫌われることになります。
ただし、これは脳の錯覚です。
子どものころの自分(=社員)が、今の自分(=社長=父)を攻めるように感じるのです。
【相似関係】
子:父=部下:上司=社員:社長=自分(国民):政治家
そして=自分(世界):神様
頭が混乱してきたでしょうか?
いいですね、最初は混乱するのがTAWですよ。
ではつづき。
【1】父はものすごい暴力男で、子どものころ恐怖だった。今でも父が嫌いだ。
【2】小学校の同窓会で担任の先生(当時、視野が広かった人)から
「お前、ものすごい暴れん坊だったよな。お前のお父さん、大変だったな。」と言われた。
へ??
【3】あれ?暴力男は俺か?そういえば、俺はよく友達をいじめていた。
(※こういう記憶は都合よく消している、今思い出した!)
父は俺にしつけしていたのかもしれない。
【4】そういえば…父はよく魚釣りに連れて行ってくれたっけ。
川で魚を焼いて食べさせてくれたっけ…
(※新たな記憶が浮かび上がる、さっきまで忘れていた)
しっかりとした大人の人なら、ここでお父さんに罪悪感を感じるはずです。
「40年以上も悪者にしてきてごめんなさい…」
罪悪感は愛を知るのに役立ちます。
またまたおもしろいことに、
お父さんを尊敬できるようになると、
この間まで意地悪でロクデナシだった上司、社長、政治家などを見る目も変化してきます。
自分が社長で社員に嫌われているのであれば、
(社員から意地悪でロクデナシの社長だと思われているように錯覚している)
社員から慕われるようになります。
または、お父さんが嫌われてでも子どもの自分に厳しくしつけしてくれたように、
社員に嫌われてでも必要なことはビシッと言うのが社長としての役割であり、
自信を持って指示できるようになります。
過去は変えることができる。
すると、現在も変わる。
だから、未来も変わってきますね。
特に両親が嫌いなままではどの仕事も本当には成功しません。
なぜなら、仕事の成功者は社会の親的役割を担うからです。
「あのときは親も若かったのだから許そう」…というレベルではまだまだです。
これは子どもっぽい傲慢な考えですね。
「社長は脳が足りないから社員が苦労するよな。でも許してやるか」と言われます。
このようなことをマスターTAW入門~初級でお伝えしています。
マスターTAW中級以上では歴史について考えていきます。
過去が変わるなら、過去である歴史も変えることができる?
坂本龍馬は、西郷隆盛は…本当に殺されたのでしょうか?
ええ?
まあまあ、最初は混乱するのがTAWです。
それから…お好みで①ではなく②③の過去にすることも可能ですよ('◇')ゞ
ええ~?
ますます混乱?
TAWはお料理みたいなものですよ。
人生を好きな味付けにしましょう♪
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フラクタル心理カウンセラー 黒須圭子 著
黒須圭子先生 出版記念講演会決定!
開催要項
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- ■開催日時:2014年8月1日(金)19:00-21:00
- ■開催場所:会場:地下鉄表参道駅徒歩5分 青山学院アスタジオ 地下1階大ホール ■詳細はこちら http://www.navi.ac/event/
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- ■開催日時:2014年8月9日(土) 13:00-14:30
- ■開催場所:大阪大学中之島センター 201号室
■詳細はこちら http://ameblo.jp/taw-wonderful-life/entry-11881165002.html
白鳥個人セッションはこちらです。
http://navi.ac/therapy#shiratori