フラクタル心理学：癇癪脳

フラクタル心理学講師の白鳥です

小さな子どもを見ているとサル脳（大脳辺縁系、インナーチャイルド）の特徴がよく分かります。

何か気に入らないと泣いて癇癪をおこす

暴れる

モノを投げる、落とす

テーブルをバンバン叩く

口にしたものがまずければ、おもむろに表情に出す

そうかと思うとケロッと泣き止む

…またしては思い通りにならないと、泣いて怒る

そのとき、そのとき、気に入らないと癇癪をおこすんですね。

それをお母さんが「アラアラ（笑）」なんてあやしてくれる。

「この子大丈夫だろうか、こんなにいつも癇癪おこして。

疳の虫でもいるんじゃないかね？

宇津救命丸でも飲ませた方がいいかねぇ…」

となりでお姑さんが心配していたりして。

サル脳はコロコロ気分屋で騒がしいですね

「短・狭」がサル脳の特徴です。

何の基準もない。

「そのとき」「そのとき」、思い通りにならないと癇癪をおこす。

「今」しか見えない。

疳の虫の正体はサル脳？！

でも、こんなことが許されるのは当然子どものうちだけです。

大人になってまで、これが許されると思っていないでしょうか？

職場ではやっていなくても、

家族や恋人に当たり前にやっていないでしょうか？

大人になった今、だれも「アラアラ」なんて、あやしてはくれません。

猛毒を撒かれ、家族や恋人も音をあげて離れたくなるでしょう。

なぜ？って…

面倒くさいから。

皆それぞれ忙しいし、無駄な労力を費やしたくないのです。

サル脳を制御できるのが大人ですね。

「長・広」が大人脳の特徴です（詳しくはマスターコース入門で）。

さて、皆さま

「今年のお悩み、今年のうちに」

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モヤモヤしている方はカウンセリングにぜひお越しください。

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