フラクタル心理学講師の白鳥です
看護師として働いていたときに、
心や体を病む看護師や看護学生がいたことも
私が心理に興味を持つことになったきっかけの1つです。
考えてみれば、病院というのは「非日常」に接することが多い職場です。
病院は体調不良を起こしている方がいらっしゃるところですね。
それは、つまり人のマイナスの状態に接するということです。
今は、音を消してバイブで知らせる無線型ナースコールを取り入れている病院も多いですが、
私が看護師をしていたころは、病棟内にナースコールが鳴り響いていました。
帰宅してからも、ナースコールの幻聴がする…というのは、
当時の病棟勤務ナースなら、経験のあることでしょう。
家に帰ってまで、患者さんに呼ばれているかのような
錯覚に陥る状態にあるわけです。
皆さんは人が怪我するシーンなどを見たり想像したりすると、
痛そうで、体に力が入らなくなることはないですか?
そのような「非日常」が、医療現場では“当たり前”です。
それに慣れて、普通に働いています。
世のなかにはいろんな仕事があり、それぞれ大変です。
でも、人が幸せそうに美味しいものを食べている姿を見るのと
医療者のように、「非日常」が脳裏に焼き付いている人とでは、
どちらが心の健康を保てそうでしょうか?
元気な人を相手に仕事をしている人と
常に人のマイナスの状態に接している人とでは
心の状態にも違いがありそうではないですか?
自らもマイナスに陥りやすい環境で働いているのが、医療者
だということです。
医療者の方がいつまでも「健康な状態」で働くには、
そのような現場で働いているということをまず認識し、
心も体もマイナスに陥らないよう「予防策」が必要です。
その予防策をお伝えする講座がこちらです!!
私が看護師をしていたころにはまったく知らなかった「心と身体をケアする方法」が学べます。
ケアするお仕事をされているすべての方に、この方法をはやく知っていただきたいです。
======================
12月9日(月)10:00〜17:00
ケアする人の心と身体の癒し講座(Zoom開催)
https://navi.ac/tawcollege/detail.php#1889
講師:白鳥ますみ
医療、介護、福祉等に携わっている方、心や身体のケアをする職業の方で、
‐いつまでも元気に働きたい方
‐燃え尽き症候群に陥りそうなほど疲れている方
‐なぜ、バーンアウトに陥るのか仕組みと対処法を知りたい方
などにおすすめです。
======================
今回、Zoom開催ですので、遠方にお住いの方もぜひご参加ください。
ご自宅にいながら、オンライン受講できます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
理想の自分になり、夢を手に入れるためのプログラムです。
ぜひお友達とお誘いあわせのうえ、お越しください。
【白鳥個人セッション】
白鳥個人セッション料金(税込) | ||
■ 一般 | 2時間 | 61,000円 |
1時間 | 30,500円 | |
■ フラクタル心理学協会会員 | 2時間 | 50,900円 |
1時間 | 30,500円 |
※Zoom、スカイプセッションもお受けいたします。
個人セッション日程はこちらです。
http://www.navi.ac/counseling/masumi_shiratori.html